英会話が苦手な人が海外に行った際、最もあたふたしてしまうシーンの1つがレストレンでの食事です。

レストランで英語がうまく話せないと、「本当に伝わったのかな?」と不安になってしまいますよね。

また英語が話せないことで、間違った料理が届いてしまうなんていうトラブルに発展してしまうことも。

しかし海外のレストランでの食事は、重要なフレーズのみをしっかり押さえておけば、十分に対応できます。

そこで本記事では、海外のレストランで使えるおすすめの英会話フレーズについて紹介していきます。

しっかりマスターして、海外のレストランでスマートに振る舞いましょう!

 

目次

1.レストランを予約する時に使える英会話フレーズ

まずは電話などでレストランを予約する時に使える英会話フレーズです。

I’d like to reserve a table for three at 7 PM tomorrow.

(明日の夜7時から、3人で予約をしたいのですが。)

一文で全ての情報を伝えきる自信がない場合は、まずは

I’d like to reserve a table

(予約したいのですが)

とだけ伝えましょう。

すると店員さんが、

・「What day?」(何日ですか?)

・「What time ?」(何時からですか?)

・「How many?」(何人ですか?)

と訪ねてくれるので、11答でやり取りができます。

予約に漏れがないよう、しっかりと相手に情報を伝えましょう。

 

2.レストランに入店する時に使える英会話フレーズ

続いてはレストランに入店する時に使える英会話フレーズです。

・事前に予約していない場合

・事前に予約している場合

それぞれで話すべきフレーズは変わってくるので注意しましょう。

 

2.1.事前に予約していない時

We are four.

4人です。)

Only me.

1人です。)

Is there a table for two at counter?

(カウンター席に2人で座れますか?)

心配な場合は、指で人数を伝えても良いでしょう。

 

2.2.事前に予約している時

I have a reservation under 〇〇.

(〇〇という名前で予約をしているのですが。)

under 〇〇」で「〇〇という名前で」という意味になります。

I am 〇〇.」でも伝わりますが、こちらの方がスマートな英語表現ですね。

 

3.レストランで着席してから使える英会話フレーズ

続いてはレストランに着席してから使える英会話フレーズについて紹介していきます。

レストランに来て早々あたふたしないよう、しっかり覚えておきましょう。

 

3.1.メニューを持ってきてもらう時

Can I have a menu?

Can I take a look at the menu?

(メニューをください。)

Do you have a menu in Japanese?

(日本語のメニューはありますか?)

大抵の場合は何も言わなくてもメニューを持ってきてくれますが、しばらく待っても持ってきてくれない場合はこちらから声をかけましょう。

 

3.2.注文を聞きにきてもらいたい時

May I order?

(注文してもよろしいですか?)

特に欧米ではレストランの中で大きな声を出して店員さんを呼ぶのはマナー違反とされているので、軽くアイコンタクトするなどして店員さんをこちらに呼びましょう。

 

3.3.注文がまだ決まっていない時

I haven’t decided yet.

(まだ決まっていません。)

Not yet.

(まだです。)

Just a minute, please.

(もう少しだけ待ってもらえますか?)

欧米のレストランではメニューを閉じると「注文が決まった」という合図になり、店員さんが注文を聞きに来てしまうので要注意です。

 

3.4.喫煙可否を訪ねる時

Can I take a cigarette here?

(ここでタバコを吸っても大丈夫ですか?)

Can I have an ashtray?

(灰皿をください。)

レストラン内が禁煙の時は、

Where can I smoke?(タバコはどこで吸えますか?)

と訪ねてみましょう。

 

3.5.トイレの場所を訪ねる時

Where is the restroom/toilet?

(トイレはどこですか?)

トイレはアメリカ英語だと「restroom」、イギリス英語だと「toilet」となります。どちらをどの国で使っても意味は通じますが、場合によっては相手に違和感を抱かせてしまうので注意しましょう。

 

4.レストランで注文する時に使える英会話フレーズ

続いてはレストランで料理を注文する時に使える英会話フレーズについて紹介していきます。

せっかく来たレストランで注文を間違えるなんてことがないよう、自分の気持ちをしっかり相手に伝えましょう。

 

4.1.基本的な注文をする時

I’d like the steak set.

(ステーキセットをください。)

Can I have the Cheese burger?

(チーズバーガーをください)

I’d like~」と「Can I have~」は注文の際の基本フレーズとなります。

メニューの読み方などに自信がない場合は、

This one, please.(これをください。)

とメニューを指差しながら頼んでしまってもOKです。

 

4.2.おすすめを聞く時

What do you recommend?

(おすすめは何ですか?)

What’s today’s special?

(今日のおすすめは何ですか?)

店員さんがおすすめしてくれたものをそのまま注文したい場合は、

I’ll take it(それをください)

と返しましょう。

 

4.3.量を加減してもらいたい時

Extra rice, please

(ご飯を大盛りにしてください。)

Less rice, please

(ご飯を少なめにしてください。)

No onion, please.

(オニオン抜きでお願いします。)

英会話が苦手だからと萎縮せず、シンプルな英語でも良いのではっきりと相手に意思を伝えましょう。

 

4.4.焼き加減を伝える時

Rare, please

(レアでお願いします。)

Medium, please

(ミディアムでお願いします。)

Well-done, please

(ミディアムでお願いします。)

ステーキなどを注文し、How would you like your steak?」(ステーキの焼き加減はどうしますか?)などと尋ねられた時に使うフレーズです。

焼き加減は、「焼き加減+please」だけで十分に伝わります。

 

5.レストランでのトラブル時に使える英会話フレーズ

レストランとは言え、トラブルは付き物です。

もしトラブルが起こったとしても、きちんと冷静に対応できれば問題はありません。

ここでは、レストランでのトラブル時に使える英会話フレーズについて紹介していきます。

 

5.1.料理がなかなかこない時

I’m still waiting the stake. Could you check it?

(ステーキがまだ来ないのですが確認して頂けますか?)

Our order hasn’t come yet.

(料理がまだ来ないのですが。)

料理がなかなか来ないというトラブルは、どこの国のレストランに行ってもあります。

自分の注文が忘れられている可能性もあるので、しっかり店員さんに確認しましょう。

 

5.2.注文の変更やキャンセルをしたい時

Can I change my order?

(注文を変更できますか?)

Can I cancel my order?

(注文をキャンセルできますか?)

タイミング的には日本のレストランで食事をする時同様、なるべく早く伝えるのがマナーです。

 

5.3.間違った料理がきた時

I didn’t order this one.

I think this is not what I ordered.

(これは頼んでいないのですが。)

I ordered cream pasta, not tomato pasta.

(私が頼んだのはトマトパスタではなくクリームパスタです。)

間違っている旨をしっかり伝えれば料理は交換してもらえるので、スムーズにフレーズが出てくるようにしておきましょう。

 

6.レストランでお会計する時に使える英会話フレーズ

続いてはレストランでお会計する時に使える英会話フレーズについて紹介していきます。

帰り際もスマートに対応できるよう、しっかり覚えておきましょう。

 

6.1.お会計したい旨を伝える時

Can I have a check, please.

Check, please.

(お会計でお願いします。)

欧米のレストランではレジ会計ではなくテーブル会計の方が多いです。

店員さんがお皿を下げに来たタイミングなどに会計したい旨を伝えましょう。

 

6.2.支払い方法を伝える時

I’d like to pay in cash.

(現金でお願いします。)

I’d like to pay by card.

(カードでお願いします。)

現金の場合は「in cash」、カードの場合は「by card」となります。

 

6.3.お会計を別々にしたい時

We’d like to separate the checks

Can we get separate check?

(別々でお会計をしたいのですが。)

別々でのお会計はお店によっては断られてしまう場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

 

7.【番外編】欧米のレストランで気をつけるべきマナー

欧米のレストランで食事をする際は、日本とは少しマナーが異なる場合があります。

日本では当たり前だと思っていることも、海外では非常識だと思われてしまうかもしれません。

ここでは、欧米のレストランで食事をする際に気をつけるべきマナーについて紹介していきます。

 

7.1.国によってはチップが求められる

日本では全く馴染みのないチップですが、海外では当たり前の文化だったりもします。

アメリカではほぼ全域、欧州では一部地域でチップが必要となります。

またチップが勝手に会計の中に含まれているというパターンもあるので、注意が必要です。

チップを払わないことでトラブルに発展するなんてこともあるので、訪問先の国にチップの文化があるかどうかはしっかり確認しておきましょう。

 

7.2.スープや麺をすする音は出さない

ラーメンやそば、うどんをズルズルとすすりながら食べる姿は、日本では「美味しそうな食べ方」として見られることもありますが、欧米では最も嫌われる食べ方の1です。

長く日本に住んでいると気づかないかもしれませんが、特に麺類は普通に食べただけでもかなりの音が出ています。

欧米の人はスープや麺をすする音を「ゲップをする音」と同じくらい汚い音だと認識しています。

海外のレストランで気持ち良く食事をするためにも、スープや麺をすする音には十分に注意しましょう。

 

7.3.大きな声で店員を呼ぶのはNG

日本の定食屋さんや居酒屋さんでは「お会計お願いしま~す!」と大きな声で店員さんを呼んでいる光景をよく目にしますが、これも欧米のレストランではマナー違反です。

欧米のレストランで店員さんを呼ぶ際は、

①目で店員さんにアイコンタクトをする

②店員さんがこっちを振り向いたら、軽く手を挙げる

③店員さんが近づいてきたら、「Excuse me,~」と要件を伝える

といったやり方がスマートです。

店内で大きな声を出すと「非常識な人」と思われてしまうので、注意が必要です。

 

7.4.ほとんどの場合、水は有料

日本のレストランでは何も言わずとも水が提供されますが、水が無料なのは世界的に見ても日本くらいです。

ほとんどの国のレストランでは水は有料であり、ドリンクメニューの1つとなっています。

また国によっては、水は他の飲み物と同じくらい値段が高かったりもします。

I’d like to have water.(お水をください。)と店員さんに伝えたら、勝手にお会計に加算されてしまうので注意しましょう。

 

8.レストランでの英会話をマスターして、スマートに振る舞おう!

本記事では海外のレストランで使えるおすすめの英会話フレーズについて紹介しました。

英会話が苦手な人にとって、海外のレストランってちょっとドキドキしますよね。

しかし重要なフレーズさえ覚えておけば、何も怖いことはありません。

しっかり練習して、海外のレストランでスマートに立ち振る舞いましょう。

その他にも英語のスピーキングを学ぶコツについては

英語のスピーキングを独学でマスターする方法。スピーキングはスポーツと同じで頭よりも体で覚えよう

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