「毎日英会話を練習しているのに、全然上達しない…。」

「いざ外国人と話そうとすると、全然言葉が出てこない…。」


英会話初心者にはよくある悩みですね。しかし英会話が上達しないのには必ず原因があり、勉強のコツさえ掴めば初心者から脱却できます。

本記事では、英会話が上達しない原因とその対策について紹介します。英会話初心者の人は必見です!

 

 

1.英会話が上達しない7つの原因

英会話が苦手な人は、まずは英会話が上達しない原因をつきとめるべきです。ここでは英会話が上達しない原因について解説していきます。

 

1.1.英会話を学ぶモチベーションがない

英会話に限らずですが、モチベーションがないと勉強は長続きしません。

人は何かしらの理由がないと、なかなか行動が起こせない生き物だからです。

 

「とりあえず英会話を上達させたい」くらいのモチベーションでは不十分です。

最初こそ勉強に身が入るかもしれませんが、具体的な目標がないと、英会話の勉強がマンネリ化してきた時に心が折れてしまいます。


英会話を学んで何を達成したいのかを明確にしない限り、心の底から本気を出して勉強に臨むことはできません。

 

1.2.いきなり難しい勉強方法を実践している

初心者であるにも関わらずいきなり難しい勉強方法から入ってしまうのは、すぐに挫折してしまう原因です。

勉強の中身が全然頭に入ってこないので、勉強がつまらないと感じてしまいます。

 

ネイティブのようなカッコいい発音に憧れ、いきなり海外映画を題材にしたリスニングをしている人や、上級者向けの教材を買い漁っている人は要注意です。

初心者がいきなり難しい勉強方法を取り入れることには、ほとんどメリットはありません。

 


1.3.アウトプット(実際の会話)が不足している

英会話は机上の勉強だけでは上達しません。あくまで人と人との会話なので、実際に英語を話してみて初めて上達します。

 

英会話を勉強しているにも関わらず、実際に英語を話さないのは、ノウハウだけを学んでスポーツを上手くなろうとしているのと同じです。

文法や単語、会話フレーズなどをとにかく暗記しているだけという人は注意しましょう。

 

1.4.細かい文法や単語のニュアンスにこだわり過ぎている

英会話初心者の人が細かい部分にこだわり過ぎると、英会話上達の妨げになります。

細かい部分にこだわっていても、逐一勉強がストップしてしまうだけです。

 

実際の会話においても、

「あれ、この文法で合ってるのかな…。」

と細かな心配をしていると、貴重なアウトプットの機会を減らしてしまいます。

細かい文法や単語のニュアンスは、英会話初心者であれば一旦は後回しにすべきです。

 

 

1.5.ボキャブラリーが不足している

ボキャブラリーが不足していると、それだけ話せる量も減ってしまいます。

頭の中で思い描いているものがあっても、それに相当する言葉が出てこなければ、会話は進んでいきません。

英会話を上達させたいのであれば、ボキャブラリーの向上も必須です。

 

1.6.スラングを理解していない

スラングとはいわゆる若者言葉で、日本語で言うところの「ヤバい」や「マジ」のような表現です。

正しい言葉ではないので学校教育では教えてくれませんが、実際の英会話ではネイティブはスラングを多用するため、理解しておかないと会話についていけません。

スラングの理解は、英会話上達において避けては通れない道です。

 

 

1.7.実際の会話において「わかったフリ」が多い

英会話初心者の人は、相手の話す英語が全て聞き取れなくて当たり前です。

しかし聞き取れなかった言葉を「わかったフリ」で流してしまうのでは、一向に英会話は上達しません

「I see.」や「Right.」などの相槌でとりあえず会話を繋いでしまっている人は要注意。

わかったフリが多い人は、せっかくの英会話の機会を無駄にしてしまっています。

 

 

 

2.英会話が上達しない人が実施すべき7つの対策

英会話が上達しない原因がわかったら、次は初心者から脱却するための対策を練っていきましょう。

ここでは英会話が上達しない人が実施すべき対策について解説していきます。

 

2.1.英会話を学ぶ理由を明確にし、目標を設定する

英会話を学ぶうえで最初にすべきなのが目標設定です。

目標があれば、勉強のモチベーションも維持しやすくなります。

 

「一人で海外旅行に行けるくらいの英語力を身につける」

「外国人と友達になる」

 

勉強をするきっかけになれば、なんでも大丈夫です。

目標が定まれば、英会話の上達も自然と早くなります。

 

 

2.2.まずは簡単な勉強方法から実践する

英会話初心者の人は、まずは簡単な勉強方法から実践しましょう。

自分のレベルに合わせた勉強方法こそ、最も効率がよくかつ長続きします。

 

これまで英会話の経験がない人は、まずは自己紹介などの基本的な部分から。文法に不安がある人は中学校レベルの英語からおさらいをしてみましょう。

 

まずは基本を押さえ、英会話を学ぶうえでの土台づくりをするのが大切です。

 

 

2.3.実際の会話をたくさんこなす

英会話を上達させたいのであれば、とにかく実際に話すのが一番の近道です。

相手の話を聞いたうえで返答をするというトレーニングは、実際の会話中でないとなかなかできません。

片言の英語でも良いので口に出せば、英語を話すという行為に慣れることができます。

 

まずは簡単な自己紹介からでも良いので、とにかく英語を話してみるのが大切です。

 

 

2.4.細かい文法や単語のニュアンスは後回しにする

英会話を学習するにあたっては、細かい文法や単語のニュアンスは後回しで大丈夫です。

細かい部分よりも、まずは英語を話すという行為に慣れることが大切。

ペーパーテストにおいては細かい文法や単語のニュアンスが点数に直結しますが、英会話においてはざっくりとした理解でも十分に会話は成立します。

 

特に英会話初心者の人は、細かい文法や単語のニュアンスをいちいち気にする必要はありません。

 

 

2.5.とにかくボキャブラリーを増やす

ボキャブラリーは増やせば増やすほど、会話が途切れなくなります。

仮に文法を知らなかったとしても、単語さえ口にできれば、自分の気持ちは相手に伝わります

 

「ビジネスの場で英語を話したい」などの特定の目的がある場合は、まずはその分野に関連した単語から覚えていってもいいですね。

英会話を上達させたいのであれば、ボキャブラリーを増やすことも大切です。

 

 

2.6.スラングを学ぶ

スラングは決して正しい英語ではありませんが、実際のネイティブとの会話においては頻繁に登場します。

スラングを理解していれば、その分会話も成立しやすくなります。

 

これまで受験や資格対策でしか英語を勉強してこなかったという人は、スラングについての理解が不十分である可能性が高いです。

英会話を学習する際は、スラングも積極的に覚えるようにしましょう。

 

またスラングについてはこちらの記事で詳しく説明しているので、学習の参考にしてみてください。

 

 

2.7.わからなかったことは、納得がいくまで聞き返す

外国人と会話をしていて「あれ、今何て言ったんだろう?」と感じた時は、すぐに聞き返すべきです。

わかったフリをして流していると、英会話は上達しません。

 

相手の言葉の意味を聞き返すための表現としては、以下のようなものがあります。

 

「Pardon?」(何て言いました?)

「I didn’t hear you.」(何て言ったのか聞き取れませんでした。)

「Say that again?」(もう一回言ってください。)

 

納得がいくまで聞き返すことが、結果として英会話の上達に繋がります。

 

 

 

3.英会話を上達させるために取り入れるべき勉強方法

英会話を勉強すると言っても、何から始めたらいいのかわからないという人も多いでしょう。

英会話を上達させたいのであれば、複数の勉強方法を並行して実践すべきです。

 

ここでは英会話を上達させるために取り入れるべき具体的な勉強方法について解説していきます。

まだ取り入れていな勉強方法があったら、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

3.1.オンライン英会話

実践的な英会話の練習をするにあたって、最も手軽な方法がオンライン英会話です。

自宅にいながら外国人と会話ができるので、英会話上達の大きな助けになります。

 

またオンライン英会話であればレッスンの時間も自分で選べるので、忙しい社会人の人でも比較的始めやすいです。

1回30分程度から実施できるので、ちょっとした時間も有効活用しやすいですね。

 

これまで英語を話す機会がなかったという人は、まずはオンライン英会話で実践的なトレーニングを積みましょう。

 

はじめてオンライン英会話を利用する人は、DMM英会話がおすすめです。

DMM英会話はリーズナブルな値段でネイティブ講師と毎日英会話を楽しめますよ。

無料体験レッスンも実施していますので、ぜひ試してみてくださいね。

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3.2.瞬間英作文

瞬間英作文とは、日本語を読んでそれを瞬時に英語に訳すトレーニングのことです。

英会話において重要な「即座に英文を作る」という能力が鍛えられ、実際に会話をしなくても、スピーキング力を伸ばせるのが特徴です。

 

具体的な教材としては、ペレ出版が販売している「瞬間英作文シリーズ」が定番です。

中学校レベルの簡単な英語を中心に構成されているので、初心者でも安心して始められます。

 

瞬間英作文を英会話の学習に取り入れて、スピーキング力を積極的に向上させていきましょう。

 

3.3.シャドーイング

シャドーイングとは、お手本となる英語を聞いた後、それを真似るように自分も英語を話す勉強方法のことです。

聞こえてきた英語を真似ることで、自分の話す英語もお手本に近づいていくという効果があります。

加えてシャドーイング中はとにかく集中して英語を聞くようになるので、リスニング力の向上も期待できます。

 

シャドーイングを取り入れれば、英会話において重要なスピーキング力とリスニング力の両方を同時に向上させることができます。

 

シャドーイングの詳しい勉強方法はこちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

 

 

3.4.リスニング聞き流し

リスニング聞き流しとは、英語の音声をBGMのようにひたすら耳に入れる勉強方法のことです。

全ての英語を聞き取ろうと身構えなくてもいいので、家事をしている時や車に乗っている時など、とにかく英語を聞き続けます。

 

リスニング聞き流しのメリットは、耳を英語に慣らすことができるという点です。

常に英語が聞こえてくる状態を保つことで、英語を聞くという行為に抵抗が無くなります。

 

ただし注意点としては、全く内容が理解できない英語を聞き続けても効果が薄いということです。

事前に日本語訳を確認しておくなどして、英語がある程度頭に入ってくるよう準備しておくのが大切。

 

スキマ時間にリスニング聞き流しを取り入れて、英会話のベースとなるリスニング力を鍛えましょう。

 

3.5.発音トレーニング

発音をマスターすると、相手に英語が正確に伝わるようになります。

加えて聞き取れる英語の幅がグンと広がるので、リスニング力も向上しやすいです。

 

発音の学び方は様々ですが、英会話初心者の人は、まずは発音記号とその正しい音を学んでみましょう。

発音記号とその正しい音を知っているだけで、聞き分けが難しい単語についても理解がしやすくなります。

 

発音を学ぶための具体的な教材としては、以下の書籍がおすすめです。

 

・「英語耳」(アスキー・メディアワークス)

・「英語の発音が正しくなる本」(ナツメ社)

 

正しい発音を学ぶことが、結果として英会話の上達に繋がります。

 

3.6.海外映画・ドラマのフレーズを真似る

海外映画・ドラマのフレーズを真似てみるのも、英会話の学習においては有効です。

フレーズがそのまま実際の英会話に活かせなくても、英語を話すきっかけになります。

またお気に入りの映画やドラマであれば楽しみながら勉強ができるので、ちょっとした息抜きにも最適。

 

英会話初心者の人は、まずはお気に入りのワンフレーズを真似てみるだけでもOKです。

映画やドラマに登場する役者やキャラクターになりきった気分で英語を話してみましょう。

 

 

4.英会話は独学でも上達する!

「独学では英会話は上達しない」は誤りであり、正しい勉強方法さえ押さえておけば、英会話は独学でも十分に習得可能です。

頑張っているのに英会話が上達しないという人は、まずはなぜ上達しないのかという原因をはっきりさせることが大切。

正しい勉強方法を踏まえたうえで、英会話の学習に臨みましょう。