このサイトのゴール

端的に独学をする人が目標を達成できる手助けをするエコシステムを作ることがゴールです。

オンライン、オフラインのリソース関わらず、自己学習をする人達を最大限サポートし、目標達成まで全力でサポートするエコシステムを構築することです。

また独学後のアカデミックパス、キャリアパスを応援できるようなエコシステムを作ることも中長期的な目標としていきます。

 

そのためのアプローチとして、卓越した能力を身につけるための学習プロセスを研究するK. Anders Ericsson著のPeak: Secrets from the New Science of Expertiseによる学習プロセスの4つに要素のプロセスの支援を目標とします。

 

【学習プロセスに必要な4つの要素】

1.能力、目的を把握

2.その人の能力よりやや難しいコンテンツを抽出

3.集中した時間を使って学習

4.適切なフィードバック

+α目標達成後のアカデミックパスやキャリアパスの支援

 

そのうち、

1の「能力、目標を把握」はクイズやインタビューなどで把握可能、2はカテゴライズされたリソースを体系的に整理すれば可能です。3人間がどうしても教える必要がある部分だと思っていますが、自動採点システムやよくある質問集やチャットボットの活用など

そして人が介入したコミュニティ作りなどで可能になると思っています。

5は現状の日本では大きな課題になっていますが、米国のUdacity nanodegree programなどは良い事例となるでしょう。

 

学習プロセスに必要な4つの要素をいかに満たすかの素案が以下になります。今後更新していきます。

1.能力、目的を把握

おそらくこれが最も大事。そして、難しいところ

多くの人がこの段階で大きくつまずいている。

例)Webサイト作れるようになりたくて、プログラミングを始めたけど、本屋で一番多かったJavaをやり始めて、1から10の足し算だけできるようになって挫折とか。この例は、そもそも目的に合っていない言語と、目的に合っていない勉強方法によるモチベーションの低下が失敗要因。

能力を把握する方法

定量手法としては、すでにテスト理論(例えば、Item Response Theory:IRTなど)によって定量的に測る方法は確立されている。ただしIRTは学習データや、テストを構成するのにコストがかかるので、結局はもう少し粒度の粗いテストによって把握する必要性がありそう。

最も簡単なのは、定性でも良いのでクイズや選択式で能力を把握すること。

実際教師などをしていく際には、ざっくりと初、中、上級とわけてカリキュラムを考えたりするので、その粒度でも一旦はワークすると考えています。

 

2.その人の能力よりやや難しいコンテンツを抽出

レベル別にカテゴリ分けされたコンテンツの選定方法

はじめは、ある程度の各カテゴリを極めた上級者が選定を行う。その際、各レベルや目的によって適切な教材は異なってくるので、適切なコンテンツを選定する。

その後定量的なデータを用いて、各属性に適する教材をレコメンデーションエンジンなどを使用して、提案することも今後検討していく。

 

3.集中した時間を使って学習

集中した時間の抽出は基本的には、学習者に依存する。

しかし、オフ会や勉強会、もくもく会などを使ってみんなで集中した時間を創出するなどは検討の余地がある。また、オンラインにも関わらずある一定期間は集中することを促すような仕組みを感が手も良いかもしれない。

4.適切なフィードバック

独学に、どのコンテンツを選ぶか?の次に難しく挫折が多いのがこのパートになる。家庭教師、先生、友人などが代替できることもあるが、なかなかうまくいかないこともあるので、仕組み化できるようにする。

はじめは管理人自身が、TwitterやQAを通して質問に答え、パターン化されたものをFAQとしてまとめたり、チャットボットなどの仕組みに落とし込むことを検討。今後より安価で質の高いフィードバックシステム(個人間での質問をし合うことがえきる仕組み)なども検討する。

+α目標達成後のアカデミックパスやキャリアパスの支援

米国のUdacity nanodegree programを一つの模範として、企業や大学と組み、実際に世の中で使えるスキルだと認められるようにする。ハンズオンやプロジェクト型にすることによって、一般的にも認められ、かつその人のアウトプットだと誰からも認められるようにする。

などのアプローチがある