様々なオンライン英会話が溢れている世の中ですが、
今回は「中上級者向け」に特化したSOLO(ソロ)英会話の代表の方にインタビューをしてきました。

SOLO英会話を運営する、SOLO GROUP株式会社の創業者であるルークさんにSOLO英会話の特徴、サービス、思いや今後どうしていきたいかなどをざっくばらんにインタビューしてみました!

 

SOLO英会話のサービス概要

サービスの特徴や他サービスとの最も大きな違いはなにか?

ーーSOLO英会話のサービス概要や特徴を教えていただけますか?

「中上級者向け」というのがサービスの特徴です。

目安でいうとTOEICで730点以上のことを中上級者と読んでいますが、SOLO英会話に来ている人の平均は800点程度で985点くらいなどもいるという状況になっています。

 

ーーProgritやNOVA、DMM英会話などとの明確な違いはなんでしょうか?

すでに申し上げたように、「中上級者向け」というのが明確な違いです。
中上級者のマーケットは全体の2割程度なので、普通であれば他の8割を狙いに行くところだと思います。
他社サービスなどは、もちろんこの8割を狙いに行っていると思いますが、SOLO英会話はあくまで「中上級者」に特化しています。

よく聞く話なのですが、格安オンライン英会話だと話しを止めて、直してくれないという声が多いですが、SOLO英会話ではどんどん直してフィードバックしていくのが大きな特徴になっています。

 

ーー確かに格安英会話だと、楽しく話して終わりということが多かったです笑

まさに、そのような、すでに英語をある程度話すことができる。
ただ、もっとビジネスやネイティブとの会話の中できちんと意見を発信していきたいという方向けのサービスがSOLO英会話となっています。

 

SOLO英会話のレッスン内容

ーー中上級者向けというのはわかりましたが、具体的なレッスンの流れを教えていただけますか?

レッスンは
「①事前課題 ②実際のレッスン ③レッスン後の振り返り」
の3つに分かれます。

 

①事前課題

まず、事前課題ですが、生徒は用意された質問に対してライティングをします。
それに対して、より自然な表現にできるようにリフレーズ(書き直し、添削)を講師が行います。


具体的な例をお見せしましょう。
例えばこのようにThe AI Era. Future Job Marketというレッスンの課題は
「How would new technology affect your work?」というのが質問になります↓


これに対して、まずは自分の意見を英語でライティングしていただきます。
このような抽象的な話題に対しては、比較的抽象的な意見を述べてしまいがちです。

 

これに対して、このようにどんどん赤ペンを入れたり、コメントを追加していきます。
抽象的な話なので、より具体的な話になるように表現を変えたり、より高度でかつ使える単語などをインプットしたり、背景知識をより加えていきます。

例えば、ここでは「experiences in work」という言葉に対して、より背景知識を外部のYoutubeやBloombergなどの関連記事を引用します。
Bloomebergなどの関連記事を読むことによって、より深みのある表現や実践的な単語を覚えていくことが可能になります。

このように関連記事を読む背景として中上級者の方の課題に語彙とフレーズが不足しているということが大きくあります。
具体的には、中上級者は5000-10000語程度し知らないのですが、ネイティブは5万程度の語彙を知っています。ですので、このような実践的なライティングからより語彙を増やしていくことが重要になります。

ここまで事前に準備すると、このテーマについて自分で色々話せるようになります。
時間をかける人は2〜3時間とかかけますが、平均すると1時間くらいでしょう。

 

②実際のレッスン

実際のレッスンではこの事前課題を元にディスカッションを行っていきます。
ディスカッションでもその場でどんどん訂正をしていきます。
訂正をした箇所は、画面上のチャットでタイプをしていって、最後にまとめてお送りします。
時間は、30分で、このようなレッスンを月に8回受けることができます。

 

③レッスン後の振り返り

レッスンの最後に「良かった点と、もっと良くなる点」をそれぞれ毎回指摘をしていきます。
他の英会話だとただただ褒められることが多いのですが、中上級者ですでに実力がある程度ある方は指摘をされたいって人が多いので、喜ばれます。

一ヶ月で大きなテーマを2つやるようになっていて、半年間やるのがルーティンになっています。

 

生徒はどんな人が多いのか

ーーどういう生徒が多いのでしょうか?

生徒は上司がイギリス人というような外資系のビジネスマンがほとんどです。

Progrit, GABA、DMM英会話、ビズメイトなどを経験した人や終わった人が多いです。
決して他社が悪かったというわけではなく、他社も良かったし、サービスもきちんとしていたという方が多いです。ただ、中級者までよかったけど、そこから先が難しかったので他社サービスを卒業したうえで来るという方が多いです。

 

講師はどんな人?

ーー講師はどういう人なのでしょうか?

ネイティブが7割、研究者が3割です。研究者は東大、京大の留学生の方です。
生徒が外資系の方がほとんどなので、ネイティブ教師が多いです。

研究者の方がいる理由は、サービス自体が自分のテーマについて色々話せるようにするというものなので、色々な方のニーズに対応できるようにしているからです。

 

ーー講師は毎回異なりますか?

担任制なので、希望がなければ担任制になっています。
講師を変えたいという人もいるので、そういう方は担当を変えています。

 

無料カウンセリングで受けることができる内容

ーー無料カウンセリングで受けれる内容はなんでしょうか?

お申し込みしていただいた方の英語力の分析と、今回説明したような、具体的な内容を説明することがメインになります。

高額な商品になるので、その人にきちんと判断していただきたいというのが主な目的です。
英語力の把握をして、必要なことを提案して、最終的には自身に判断してもらいます。

 

SOLO英会話に対する思いや始めたきっかけ

はじめた理由

ーーこのサービスをはじめた理由はなんでしょうか?

きっかけは3つあります。

1つ目は、海外にいて英語のコーチをしたのがきっかけです。
ある日系企業から出世頭のエリートサラリーマンがやってきて、その方々たちに英語を教えることになりました。
その時、気づいたことは「中上級者のほうが英語に対するコンプレックスが大きい」ということです。
周りからは英語がうまいと思われるがゆえに、なかなか治す機会がないけど、本人は本当はまだまだということを知っているということがわかっていました。
これがサービスを考え始めたきっかけです。

2つ目は、大学の経験です。
帰国子女でトップの英語クラスにいる人の中でも、英語力に差があり、現状の英語力を伸ばすことに苦労しているということに気付きました。

3つ目は、中国に留学した経験です。
すでに日本語と英語はばっちり話すことができたのですが、中国語で中級まではいけましたが、そこから先が難しかった。

このような3つのきっかけからサービスを立ち上げることを決意しました。

 

今後どのようにしていきたいか? 

ーー今後サービスをどうしていきたいのでしょうか?

「日本語のように自分が思ったことをうまく言葉にできない」
「早く話すのはきつくて、ネイティブの中だと難しい」
というような英語学習者が直面している課題から立ち上げたサービスなので、非常に思い入れがあります。

今後は、中上級者向けというところは変わりませんが、ビジネスマン向けから留学向けも対象にしようかと思っています。
具体的には、IELTSやTOEFLの対策を拡充しようと思っています。
もともと教師としてもIELTSやTOEFLをやっていたので、海外留学についてのサービスを考えています。

 

ーー最後にこのサービスが最終的に叶えたい目標があれば教えて下さい

ここに来てくれた生徒が実践として実感してくれるようなことが、サービス提供をしている中で一番うれしいです。ビジネス的には継続して使ったもらうのがもちろん王道ですが、一刻も早く卒業してくれるほうが良いと思っています。

教育としては、ほんとは早く卒業してくれるようなそんなサービスにして、生徒の悩みを解決できたら嬉しいです 。

 

まとめ・感想

なぜ中上級者向けに特化しているのかというのが、インタビューするまではいまいち納得していなかったのですが、今回インタビューアーとして聞いている中で、ルークさんのサービスへの思いを強く感じることができました。

確かに、実際英語が結構話せるような上級者レベルであっても、ネイティブスピーカーや海外で働いたりしてくうえでは、なかなか困ることが多々あります。
そういった中で、すでに日本の英語教育や日本で売っているような本からではそこから先を伸ばすことが難しいというのは感じていました。

今回、実際のレッスン風景などをみて、たしかにここまでしっかりフィードバックを受ければ、「生きた英語」が身につくのだろうなという気持ちになりました。
また、「早く卒業してほしい」という言葉は本当の教育者でなければ言えないような発言だと思います。本当に親身になって、レッスンをしてくれるのだろうと想像できました。

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